
老後をゆとりのある「おひとりさま」として生きていくためには、月額約38万円程度は必要という調査があります。老後に備えて、働けるうちから支出を抑えた暮らしを意識していきましょう。具体的には、家庭菜園、裁縫、DIY、健康づくりなどを生活に取り入れることで、趣味が増えるうえに、食費、医療費などを抑えた暮らしができます。電球なども一人で取り替えるようにはなりたいものです。
また、いざという時のために利き腕でない側の腕のトレーニングもしておくと、もしもの事態でも対応ができます。
シルバー人材センターに登録して、お小遣い程度稼ぎながら働くという道もあります。老後において大切なのは、社会に参加している・社会とつながっているという事になります。おひとりさまにとって、孤独は大敵です。