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養育費に関する法律
離婚は円満に解決しましたか？子供がいる夫婦が離婚をした場合、親権を持ち育てる方に育てない側が養育費を支払わなきゃいけません。
具体的にいくらの養育費を支払わなければいけないという法律はありませんが、離婚調停や離婚裁判で養育費の金額を決める場合、過去の事例を元に作成された算出表を参考に金額が決められます。
もちろん、離婚調停や離婚裁判に至らず協議で済む場合、お互いの話し合いで決めた額になります。
基本的に、養育費は対象の子供が学生のうちだけです。もしも中学を卒業して働き出した場合はその時点で養育費は打ち切りになります。高校を卒業し働き出した時も同様です。
養育費を長くもらうために働き出したという事を必ず伝えなきゃいけないというわけではありませんが、モラルとしてその場合はちゃんと伝えるようにしてください。